募集要項
設計競技
設計テーマ |
『映える』 「まち」にはさまざまな土木施設が存在し、インフラとして人々の暮らしを支えている。
土木施設は、「まち」で映えるその存在から、人々の暮らしを長きにわたって映えるものにする可能性を持つ。
しかし、時代の流れとともに「まち」の中で埋もれ、インフラとしての役割を果たすのみとなった土木施設も存在する。
土木施設の更新期を迎えた今、このような土木施設と「まち」そして人々との関係を改めて考えてみてはどうだろうか。
「まち」の中で映える土木施設のデザインによって、長きにわたって人々の暮らしを映えるものにする提案を求める。
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評価の観点 |
- 時代を踏まえた新たな「まち」の理想像の広がり
- 「まち」の理想像に対する、土木施設を含む提案の具体性と現実性
- 提案がもたらす体験の豊かさと美しさ
これらを総合的に評価する。 |
設計条件 |
- 土木構造物または土木施設を中心とした提案であること。
- 実在する敷地を対象として明示すること。
- 地質調査や構造計算は求めないが、構造の現実性は確保すること。
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対象者 |
- 2018年4月1日現在、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校・高等学校に籍をおく学生、もしくは経験年数5年以下の社会人であること。
- 上記条件を満たす人物によるグループでの応募も可とする。
- 仙台で行われる公開最終審査会に参加できること。一次審査にて入選作品に選ばれた時点で参加を確約できない場合、入選を取り消し次点の繰り上げとする。
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提出物 |
以下を提出物および提出条件とする。締切日までに4点すべてを提出したもののみ、審査対象とする。
- 設計図面
提案の意図を表現する図面および説明文を記載したもの。A1サイズ片面1枚に収まるよう作成し、5mm厚のスチレンボードまたはそれに準ずるものによりパネル化したものとする。
- パネルデータ
パネルをPDFファイルに変換したもの。Webサービスを介したメールによる送信のみ受理する。メールに直接添付しないこと。
- 設計模型
提案の意図をよく表現する縮尺により作成したもの。個数は問わないが、展示に要する空間は一辺が1mの立方体に収まること。
- 模型写真 ※記載の誤りを訂正しました(2018.10.30.)
模型の意図をよく伝える構図で撮影した、JPEG形式の写真データ。1枚以上5枚以下とする。送信方法はパネルデータと同様で、Webサービスを介したメールによる送信のみ受理する。
すべての提出物の表面には氏名や所属先を明記してはならない。パネルおよび模型には、エントリー受付完了メールの指示に従い、裏面に提出者の情報を付けること。 |
その他 |
- 応募作品は未発表のものに限る。
- 応募作品は1エントリーにつき、1作品に限る。
- エントリーは1人につき、1エントリーに限る。
- 応募作品の著作権は、応募者に帰属する。
- 主催者および実行委員会は、本設計競技の趣旨の範囲内で著作権者名を明示した上で、報告書、記者発表資料、作品集、Web等を通じて、応募作品および提案されたアイデア、情報等を公表できるものとする。
- 提出物の返却は、別途指定期間での直接引き取りもしくは全日程終了後の着払いによる郵送に限り受け付ける。
- 課題に対する質問は受け付けない。規定外の問題は応募者の自由決定とする。
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審査
審査委員 |
審査委員長 | 篠原 修 |
審査委員 | 五十嵐 太郎 木下 斉 西村 浩 八馬智 |
(敬称略/五十音順)
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審査方法 |
一次審査会により、入賞作品を5点前後決定する。また後日、最終審査会を公開で行い、入賞者は作品のプレゼンテーションと質疑応答を行う。審査員はこれらにより最優秀賞と優秀賞を決定し、それ以外の入賞作品を佳作とする。 |
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賞金 |
最優秀賞 | 1点 | 20万円 |
優秀賞 | 1点 | 10万円 |
佳作 | 数点 | 4万円 |
特別賞 | 数点 | 2万円 |
参加賞 | 全作品 | 審査委員からのコメント |
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日程
エントリー受付開始 | 2018年8月19日 |
エントリー締め切り | 2018年10月17日 |
提出物締め切り | 2018年10月31日 |
一次審査会 | 2018年11月3日 |
最終審査会 | 2018年12月15日 |
会場
一次審査会 | 東北大学 人間・環境系教育棟2階 |
公開最終審査会 | 東北大学 人間・環境系教育棟1階 |
作品の提出
宛先 |
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
東北大学工学部・工学研究科 人間・環境系事務室 気付
201土木演習室A 景観開花。実行委員会 宛
E-mail info(at)keikankaika.jp
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作品の梱包 |
- 模型を分割して送付する場合、必ず組み立て方を明記すること。
- すべての提出物には別途指定フォーマットのラベルを印刷し、必要事項を記入のうえ、梱包に貼り付けること。
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提出方法 |
- パネルおよび模型の提出は郵送、宅配便または直接持参による締切日必着とし、作品の提出にかかる費用はすべて応募者の負担とする。
- 郵送または各社宅配便を利用の場合、配達時間を平日14時から18時までの間に指定すること。直接持参の場合、必ず到着予定時刻を予め実行委員会に連絡しておくこと。
- 直接持参の場合も含め、梱包は提出物が損傷しないよう厳重に行うこと。
- メールの文面には、エントリーNo.、氏名、作品名を必ず記載すること。
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募集要項.2018 (pdf)
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